2022.12.07
「ふ」 ふるさとの味 ほうとうと 吉田のうどん
先日、富士吉田市民会館内にある、うどん店『ありんどう』に行って来ました。ここは社会福祉法人が運営しているお店で、障がいを持つ方の働きたい気持ちを応援する場でもあります。店員さんの接客もゆっくり丁寧で好感が持てます。うどんもオーソドックスな「吉田のうどん」といえます。麺もほどよい硬さで子供からお年寄りまでが満足できるのではないでしょうか。
そしてこの店のもうひとつの素晴らしさはガラス張りの店内から見る富士山と、富士をバックに走る富士急線の列車が間近に見ることができるロケーションにありました。当日は生憎の曇り空と他のお客様もいたこと、そして何よりも富士急線の本数が少ないのでシャッターチャンスをものにすることができませんでした。
ちなみに店名の「ありんどう」は運営する「社会福祉法人ありんこ」が意味する蟻の甲州弁から付けたそうですが、反対から読むと「うどん・りあ」となり文字の配列によっては「うどん有り」と読むことができます。
そんな遊び心もあり、また思わず追加オーダーしたケーキも美味しく、また来たいと思わせるお店でした。